愛媛からさん  体 験 談 


●試験:公害防止管理者(水質)

●性別:男性

●受験地:高松

●勉強期間:9ヶ月

●勉強方法:
水質1種を初めての受験でした。過去問3年分の出題を教科書(いわゆる電話帳)にアンダーラインをして書き込み重要ポイントとしました。これで試験の傾向がある程度つかめたと思います。また、最低2回は教科書全体を通読しています。他、ヤフオクで買った問題集「オーム社 よく出る水質問題・公害試験問題研究会編」を何度も繰り返し解きました。特に問題集の中でも重要なポイントはノートにまとめ、なんども記憶するように努めました。今年に入ってから勉強を始めましたが、仕事の都合上、合間を見て勉強の繰り返しで、一通り全体を勉強し終わったのは試験の1ヶ月前くらいでした。時間をかけて何度も繰り返し勉強することで、40代目前の自分の記憶に留まれば。。。という考えからです。それに短期集中は時間もなく初めから無理でした。時間があれば一日中勉強。無ければ30分勉強。もちろん勉強できない日も多々ありました。初めはスローペースでしたが、覚えていくうちにペースも速くなり、一日に勉強する範囲も広くなりました。反省点は、重要ポイントだけに気を取られすぎて、他の点をおろそかにした事です。教科書の通読をもう一度でも試験直前にやっておけば、記憶の片隅に細かいポイントが残ったかもしれません。

●使用教材:
・教科書
・オーム社 よく出る水質問題・公害試験問題研究会編

●合格後変わったこと、今後受験する方へのアドバイス:
40間近になり記憶力低下を自覚しています。大学では理系で水質関係のことも多少学んだので、内容はとっつき易いと思ったのが正直な所です。でも試験直後は5教科とも確実に合格できたという手ごたえが全くありませんでした。過去3年の傾向とは若干異なる点を出題していたように思えたからです。解答発表後、公害総論は10/15。水質概論は3/10。汚水処理特論は18/25。水質有害物質特論は10/15。大規模水質特論は8/10でした。問題集は良かったと思いますが、結局記憶不足や細かい点を覚えていなかったのが敗因と感じています。ただ、5教科目の大規模水質特論だけは過去問を中心にやれば、合格し易いと感じました。私と同じように過去問と問題集から重点を絞り、後は細かい点をピックアップして覚えれば一発合格も夢じゃないと思います。記憶力低下を自覚している方については、勉強範囲が広いので、できるだけ早めに始めてコツコツ記憶していった方がいいと思います。来年、リベンジします。今度は確実に手ごたえを感じることができるように!

 

 

白銀さん  体 験 談 


●試験:公害防止管理者(水質)

●性別:男性

●受験地:大阪

●勉強期間:9ヶ月

●勉強方法:
まず、私が受験する公害防止管理者(水質1種)の合格率を調べると全体では20%程度、なおかつ一発合格は10%にも満たないということを知ったので2009年の1月中旬から勉強を始めました。

「徹底分析公害防止管理者試験水質」というテキストがまず手ごろだったのでコレで大まかな概要を掴むことができました。
化学系の学科を出ていますが、汚水処理の方法など生物学的な処理など、未知の部分や系統的な知識はこの参考書を使って自分でノートに少しずつまとめていきました。

しかし、法規に関してはこれで足りるはずもなく、ネットで電話帳(新・公害防止の技術と法規〈2009〉水質編のこと)を知り、5月のGWに購入して知識を補完していくという方法で勉強しました。

正直言って、この電話帳がなければ私の合格はありえなかったと思います。
なぜなら今年の水質概論は電話帳の隅をつつくような問題がいくつかあり、私は偶然その内容を覚えていたのでかろうじて6割正解することができました。
この試験は参考書1冊やっただけ、過去問を解いただけで合格できるほど甘っちょろい試験ではないと思い知らされました。

ただ、汚水処理などに関しては市販の参考書に記載されている程度の問題だったのでそれで十分でした。むしろ、電話帳では細かすぎて余計に頭がパンクしてしまうかもしれません。


勉強時間ですが、私は通勤電車に1時間ほど乗るのでその時間に毎日ノートや参考書とにらめっこしながら通勤・帰宅の9ヶ月でした。
ノートは休日や仕事がヒマなとき(不景気で幸いにも手が空くことがあった)に取りました。
結構、ノートを取るのは時間が掛かるし、なおかつ頭に入りやすいです。
正直言って、ノート取って受験勉強するのは大学入試のときもしなかったのですが、
おかげで水質1種の合格を一回で手にしました。

●使用教材:
@徹底分析公害防止管理者試験水質

最初にコレにマーカーを入れていくことから始めました。通勤電車の中や休憩時間を使っておおよその概要を頭に入れていきました。
よく要点がまとまっているので勉強のとっかかりにはとても使いやすいのですが、誤字脱字や誤植が多く、イライラさせられました。


A公害防止管理者試験水質関係攻略テキスト
これもオーム社から出ているのですが、上記の本とかわりばえしませんでした。
しかも同じように誤字や日本語的に破綻している箇所がいくつかありました。


B新・公害防止の技術と法規〈2009〉水質編
通称・電話帳といわれる参考書がコレです。
試験はこの本から9割9分出題されるといわれます。
上記の参考書2冊では試験に対応するための知識の絶対量が足りないので、この電話帳の内容をどれだけ頭に詰め込むことができるかで、正解率、すわなち合格率アップにつながると私は確信しました。

●合格後変わったこと、今後受験する方へのアドバイス:
一応、資格手当て?がつくそうですが、水質1種は私しか今のところ持ってないので、いくらつくのかは不明です(笑)。

なお、この公害防止管理者の資格は結構会社から「資格取ってくれ」と気軽に言われますが、そうそう簡単なものでないので、見事合格できたら一目置かれる存在になることは確実でしょう。


 

 

グリーンピースさん  体 験 談 


●試験:公害防止管理者(水質)

●性別:男性

●受験地:札幌

●勉強期間:2年

●勉強方法:
1年目:「特選問題(オーム社)」を2巡勉強後、会社が受けさせてくれた勉強講習会に1週間参加。その後、また特選問題を勉強して、不足部分を「新・公害防止の技術と法規」で補足しながらまとめました。
勉強期間 5月〜10月 120時間(平日30分〜1時間、休日1時間〜2時間)
H20年度結果
公害総論:8/15●、水質概論:6/10○、汚水処理特論:19/25○、有害物質特論:11/15○、大規模水質特論:8/10○

2年目:「公害総論 実践問題(オーム社)」を3巡勉強し、環境白書を最新版を一応流し読み。
勉強期間 9月〜10月 20時間
H21年度結果
公害総論:13/15○ 合格!

会社の厚意で講習会行かせてもらいましたが、結果論で言わせていただくと、オームの特選問題で十分合格可能でだったと思います。電話帳は細かいところを覚えるのには必要になってきます。ないよりはあったほうが良いです。
公害総論はH20が難しかった気がします。H21の問題なら総論だけの問題集までは必要なかったかも・・・。環境白書はきちんと読み込めば1問くらい上積み可能かもしれませんが、対費用効果考えると、試験対策では必要ないでしょう。

●使用教材:
特選問題(オーム社)
新・公害防止の技術と法規2008
国家試験問題 正解とヒント (産業環境管理協会)
公害総論 実践問題(オーム社)
環境白書H21

●合格後変わったこと、今後受験する方へのアドバイス:
私は機械科ですが、化学系じゃなくても、きちんとコツコツと勉強すればこの資格は取れます。概論科目は演習をよく行い、専門である汚水処理や、有害物質は、きちんと理屈を知る必要があると思います。試験なので重箱の隅をつつくような感じで出題してきますが、演習を豊富に行いどんな状況でも対応できるよう冷静に対処してください。
それでは健闘を祈ってます。


 

 

由佳理さん  体 験 談 


●試験:公害防止管理者(水質)

●性別:女性

●受験地:東京都

●勉強期間:半年

●勉強方法:
基本的な流れは(使用教材の)A→B→@→サブノート。

Aで重要事項を把握しつつ過去問に慣れる。
Bで力試しと間違えたところを補強。
@で漏れをなくす。
不安な事項をサブノートにまとめる。

公害総論、水質概論、大規模水質特論は新制度で誕生した科目。AB等の過去問はデータ不足なので@に重点を置きました。(出題範囲は@だから)
汚水処理も最終的には@で漏れを押さえ切ったのが大きかったです。
一番大変だったのは水質有害物質の測定技術。Bから出題傾向を分析し、@の引用部分を全てチェックすることで「どの程度の細かさまで押さえるか」必要最小限を把握し、マトリックスにまとめました。

●使用教材:
@新・公害防止の技術と法規2008
A新エッセンシャル問題集/4冊
B正解とヒント/6年分

●合格後変わったこと、今後受験する方へのアドバイス:

【合格後の変化】
1つの成功体験、自信が仕事に好影響を与えた。
周りの態度が変わった。
昇給した。

【アドバイス】
掲示板などで情報収集して自分に合った勉強法を確立すれば努力と得点が比例する試験だと思います。
やり方は人それぞれですが、合格基準は1つ。1人での勉強はマンネリしがちですから、合格に足りないことを的確に捉えて(気付いて)対応することが重要。1人でもPDCAを回せる人は1発合格に近いと思います。


 

 

ポコぶぅさん  体 験 談 


●試験:公害防止管理者(大気)

●性別:男性

●受験地:大阪

●勉強期間:2カ月+1カ月

●勉強方法:
大気1種を2年で合格しました。
勉強方法は、「参考書+問題集」です。電話帳は分厚くて読む気になりませんでした。
1年目は大規模大気特論以外が不合格であったため、2年目は1科目のみでした。

1年目(勉強期間:2カ月×2H/日)
問題を見てもさっぱり意味がわからなかったため、最初の1カ月は参考書「わかりやすい公害防止管理者」を何度も読み、何となく理解しました。
残り1カ月で「正解とヒント」を全て正解できるまで(3回くらい)やり、確認程度に「実践問題」を解きました。
過去に受験した人もここで書いていましたが、過去問のままは出題されず、毎回少しひねった問題が出ます。そのため、理解度が低かった(過去問を丸暗記した)大規模大気特論を落としてしまいました。
大規模特論は4/10点、その他は平均7割くらいでした。


2年目(勉強期間:1カ月×2H/日)
1科目だけであるため、「新エッセンシャル問題集」を何度も読み、意味を理解した上で昨年使用した問題集を全問正解できるまで繰り返し解きました。
結果、8/10で合格しました。

●使用教材:
わかりやすい公害防止管理者 大気関係(弘文社)
正解とヒント平成17〜19年度(産業環境管理協会)
大気関係実践問題(オーム社)
新エッセンシャル問題集 大規模大気特論(産業環境管理協会)

●合格後変わったこと、今後受験する方へのアドバイス:
「電話帳を隅まで読まなければ合格できない」という意見もありますが、満点を取ろうと思わなければ「参考書+問題集」で十分合格できます。
1年目が終わった後に参考書を確認したところ、大規模大気特論も8割は取れる内容が記載されていたため、不合格であったのは私の勉強不足でした。
2年目も私の手持ちの参考書や問題集には記載されていないような問題が2問ありました。「参考書+問題集」を完全に理解して8割を目指すか、「電話帳」を熟読して10割を目指すのかは個人の考え方次第だと思います。

最後に、最初は全く解けなくても繰り返しやれば何とかなるものなのであきらめずにがんばってください。


 

 

由佳理さん  体 験 談 


●試験:公害防止管理者(大気)

●性別:女性

●受験地:東京都

●勉強期間:10ヶ月(エネルギー管理士併願のため。)

●勉強方法:
2008年度に受験した水質1種と同じ。
ただエネルギー管理士(熱分野)と併願したため、出題が重複する大気特論はエネルギー管理士の勉強で対応しました。

新制度で誕生した大気概論、大規模大気特論は過去問データが不足しているので@(使用教材参照)に重点を置きました。
大気有害物質特論も@中心にしました。
大気特論、ばいじん粉じん特論は、@の内容がほぼAに含有されています。Aをマスターすれば大丈夫だと思います。

●使用教材:
@新・公害防止の技術と法規大気編2009
A新エッセンシャル問題集/大気編5冊
B正解とヒント/6年分
Cエネルギー管理士試験講座科目3

●合格後変わったこと、今後受験する方へのアドバイス:

【合格後の変化】
昨年の水質1種、今年の大気1種とエネルギー管理士と、異なる資格を複数取得することにより、知見と視野が広がった。
周りの評価が変わり、新たな活躍の場も与えられ、充実している。
昇給した。

【アドバイス】
水質1種の体験談に同じ。
化学が苦手な方は大気特論の計算問題を嫌うようです。
身近に化学を得意とする方がいたら教わることをおすすめします。
問題集などの解き方より簡単で汎用に富む解き方をするハズです。一度理解すればパズルを解く要領で解けます。

大気1種も水質1種同様、2009年からいやらしさが出てきたように感じます。
大変ですが、やはり@を押さえるのが最も確実だと思います。